◆ディスカッションペーパー(DP)



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主に、様々な政策の評価に対応可能な経済データの整備、評価モデルの構築、実際の政策分析という一連の研究を行っています。これまでこれらの一連のフレームワークを用いて交通政策、環境政策、観光政策、災害の影響分析などを行ってきました。

 

◆47都道府県間産業連関表の開発

・石川研究室では、日本全国を47都道府県に分割した都道府県間産業連関表を開発しています。

 2011年8月末現在、1995年、2000年を対象年次とした産業連関表を既に開発しており、このデー

 タを用いた各種分析を行っています。現在2005年を対象とした産業連関表が最新年次となります。(三菱総合研究所との共同研究)

・2011年2月末には、環境省「環境経済の政策研究(温暖化ガス排出削減政策評価のためのGTAP-E

 連動型SCGEモデルの開発」にて、2005年対象の47都道府県間産業連関表(一部延長表)を作成

 しました。

・石川良文・宮城俊彦「 全国都道府県間産業連関表による地域間産業連関構造の分析」,

    地域学研究 ,日本地域学会,vol.34no.1,pp.139-152, 2004

・宮城・石川・土谷・由利「地域内産業連関表を用いた都道府県間産業連関表の作成」,土木計画学

   研究・論文集,土木学会, 20/1, pp.87-95, 2003


◆生活圏間産業連関表の開発

・関東地域を対象とした生活圏間産業連関表を開発しました。

 (2010年土木計画学研究発表会)